巻き爪の矯正を自分でする

巻き爪の矯正を自分でするには・・・

 

巻き爪になると、見た目の不快感だけでなく、痛みも出てきてしまいます。

 

私もいま巻き爪の矯正を自分でワイヤーを使ってしているところなので、そんな私の経験をもとに、巻き爪の矯正を自分でする方法を紹介します。

 

 

私の場合は、最初は足の親指の爪の形が変だなというくらいでした。見た目は普通の爪と形が違っていてきれいな感じはしないので、何となく人には見られたくないという程度でした。

 

その頃は巻き爪という意識もほとんどなかったので、爪を切ることで何とか形を整えようとしていたのですが、徐々に革靴などの足先が固い靴を履くと痛みが出てくるようになりました。

 

 

その状態まできて、巻き爪の矯正を自分でする方法はないのか?自宅でできる治し方はないのか?と考えるようになったのです。

 

巻き爪の矯正を自分でする方法は?

 

巻き爪を矯正する方法をまずネットで調べてみると、一番確実に矯正する方法は病院に行って手術を受ける治し方でした。

 

肉にくい込んだ爪を切って、薬品で変形させるフェノール法という局部麻酔をして行う手術で、手術後の数日間は麻酔が切れ痛みが続くようです。

 

 

巻き爪で痛くて歩けないというくらい困っていれば、手術で根本的に矯正した方がいいのかもしれませんが、手術は怖いし、もし上手くいかなければどうなってしまうんだろうということを考えたら、できれば「自宅で自分でできる負担の少ない治し方」で矯正したいと思いますよね。

 

 

そこで、巻き爪の治し方で、自分で矯正する方法を調べると、簡単なやり方から専用のワイヤーなどのグッズやキットを使った治し方があるのを見つけました。

 

 

まず簡単で手軽にできそうな巻き爪の矯正で自分でできる治し方から紹介します。

 

 

爪を切る時に気をつける

 

深爪はしないということが一番大事なことです。また、爪の両端を丸くしないで直角に切ると両端の肉が盛り上がらないので巻き爪の予防になるようです。

 

傷んだ爪治し方

 

爪を薄く削る

 

爪が厚いと巻き爪を起こしやすいので、爪を薄く削るのも対策になるようです。少し難しいかもしれませんが、やすりで爪の表面を削って薄くするようです。

 

コットンパッキング

 

爪の両端の肉がくい込んでいるところに、コットンをつめて、くい込まないようにするやりかたで、一時的な痛みの軽減には使えるやり方です。

 

傷んだ爪治し方

 

テーピング

 

爪ではなく肉側をテープで引っ張って肉と爪の圧力のバランスを保つやり方です。

 

 

ここまでの治し方は、今すぐに巻き爪の矯正を自分でできる、お金もかからない簡単な方法です。

 

 

巻き爪の矯正を自分でできるワイヤー

 

私の場合は、もう少し深刻だったので、やはり巻き爪の矯正の専用グッズを使った方が、テーピングのような自分でできる簡単な治し方より、確実に矯正できるのではないかと思いました。

 

お金は少しかかりますが、ネットで見つけた「巻き爪の矯正を自分でできるワイヤー」というグッズを使うことにしました。

 

 

巻き爪ブロック(巻き爪の矯正を自分でできるワイヤー)

 

 

爪にワイヤーをかけカバーを貼るだけなので簡単にできます。医療機器の認可も受けているグッズで、既に10万個も販売されています。そう値段も高くないので、私は今これで巻き爪を矯正しています。

 

 

「爪の大きさ」×「硬さ・厚さ」によって9種類から選べます

爪の薄い人でも爪の厚い人でも、巻き爪の状態に合わせて選べます。他の巻き爪グッズは万人用ということで、爪の状態によって選べないものが多いようです。

 

 

簡単に装着できるし見た目も気にならない

公式サイトの動画を見ると分かりますが、初めてで人でも簡単に装着できます。特に人に見せるわけではありませんが、見た目も違和感なく付けていられます。

その他の巻き爪の矯正グッズ

 

巻き爪ロボ

 

巻き爪ブロックと同じ会社が販売しているキットで、30分で痛みもなく簡単に巻き爪が治せるようです。こちらは少し手間はかかるけれど、もっと本格的にしっかり矯正したい人にはいいのではないかと思います。こちらも医療機器の認可を受けていて、巻き爪の矯正を自分でできるキットです。

 

 

巻き爪直子

 

爪にジェル状のガードをつけクッションの役割をしてくれます。爪の曲がりを矯正するというよりは、痛みを和らげる対策になると思います。痛みがひどい人には、自己流のコットンやテーピングより巻き爪専用なのでおすすめのグッズだと思います。